条件は安定した収入があること

消費者金融でお金を借りるためには、審査に通過しなければなりません。
消費者金融の審査に通過するための条件にはいくつかありますが、もっとも重要なことは「返済能力があること」であり、その返済能力を有する条件として「安定した定期的な収入があること」が最低条件となります。
消費者金融の審査基準としては年収の多さも重要ですが、それ以上に安定性が重視される傾向にあります。
このため、収入が平均より多くても個人事業主の場合は評価が低くなる傾向があります。
また、タクシーの運転手やパチンコ店の店員、水商売に携わる女性など離職率の高い職場で働く人は評価が低くなります。
一方で公務員などは雇用が安定しているために評価が高くなります。
以前は派遣社員やパートで働く人の評価も低かったのですが、こういった人たちの評価はかなり改善されています。
というのも、10年前や20年前と比べて勤務形態そのものが変化してきていて、非正規雇用という形で働く人の数がかなり増加しているからです。
派遣社員やパート、アルバイトでも問題なくお金を借りることはできるでしょう。
さすがに無職では厳しいので、無職の人は求人を探してアルバイトでもパートでも働き場所を確保するところからはじめましょう。
ただし、安定した収入があっても融資を断られてしまうこともあります。
その理由の一つが「多重債務」です。
なぜ、多重債務者の評価が厳しいかというと、「複数の業者から少額の借金をしている人は、1カ所でまとまったお金を借りることができるような信用力がない」と見られてしまうからです。
たとえば、同じ50万円の借金をしている人でも、1ヶ所から50万円を借りている人の方が、5ヶ所から10万円ずつ借りている人より評価が高くなるということになります。
通常、消費者金融では借入額が大きいほど金利が低くなるので、50万円を1カ所から借りたほうが、5ヶ所から10万円ずつ借りるよりも金利が安くなります。
しかし、それにもかかわらず多重債務をしているということは、信用力が足りなくて50万円を借りることができないということになります。
ですから、返済能力がないと判断されて、お金を借りることができなくなってしまうのです。